コンビニから出せるクリーニング、意外と知られていない申し込み方法
朝のコンビニに立ち寄ったとき、ふと「そういえば、ここからクリーニング出せるんだっけ?」と思ったこと、ありませんか。忙しい毎日の中で、わざわざクリーニング店に足を運ぶのは意外と手間がかかるもの。でも実は、いつも利用しているコンビニからクリーニングを依頼できるサービスがあるんです。
ただ、すべてのコンビニで対応しているわけではないんですよね。この記事では、どのコンビニでクリーニングが出せるのか、どんなサービスが使えるのか、そして衣類に合わせた選び方まで、詳しくお伝えしていきます。
大手コンビニでクリーニングが出せるのはどこ?
まず最初に知っておきたいのが、大手コンビニチェーンの中でクリーニングサービスに対応しているのは、セブンイレブンとファミリーマートの2つということです。普段からよく利用している方も多いと思いますが、実はこの2つのコンビニでは店頭で宅配クリーニングの申し込みができるようになっています。
意外かもしれませんが、ローソンではクリーニングサービスの取り扱いがありません。「え、ローソンでも出せると思ってた」という方、実は結構いらっしゃるんですよね。買い物ついでにクリーニングを出そうと思って立ち寄ったのに、対応していなくてがっかり…なんて経験をされた方もいるかもしれません。
参考ブログ⇒https://deli-cleaning.com/convenience-store/
セブンイレブンとファミリーマートでは、店舗にクリーニングサービスの専用キットや受付用の袋が置いてあります。店員さんに声をかければ案内してもらえますし、スマホから申し込んで出すだけです。
コンビニから出せるクリーニングというのは、実際には宅配クリーニング会社のサービスをコンビニ経由で利用する形になります。つまり、コンビニはあくまで受付窓口として機能していて、実際のクリーニング作業は専門の宅配クリーニング会社が行うわけです。
セブンイレブンやファミリーマートで利用できる主な宅配クリーニングサービスには、リネットやリナビスといった業界大手の名前が並んでいます。これらのサービスは、もともとネットで直接申し込むこともできるんですが、コンビニを経由することで、より手軽に利用できるようになっているんですね。
リネットは特にワイシャツやブラウスなど日常使いの衣類に強みがあって、スピード感のある仕上がりが魅力です。一方のリナビスは、コートやダウンジャケットなど高級衣類やデリケートな素材の取り扱いに定評があります。どちらも全国対応していて、クリーニング後は自宅まで届けてくれるので、重い衣類を持ち運ぶ必要がないのが嬉しいポイントです。
コンビニで申し込みをするメリットは、何といっても24時間いつでも預けられることと、自分の都合のいいタイミングで立ち寄れることですよね。仕事帰りに寄ったついでに、週末の買い物のついでに、朝のコーヒーを買いがてら…と、生活の動線の中で自然にクリーニングを依頼できるのは本当に便利です。
ここで大切なのが、出したい衣類の種類によって適切なクリーニングサービスを選ぶということです。すべての宅配クリーニングが同じというわけではなく、それぞれに得意分野があるんですよね。
たとえば、毎日着るワイシャツやブラウス、仕事着といった日常的な衣類をまとめて出したい場合は、点数での料金設定やスピード仕上げに対応しているサービスが向いています。リネットなんかは、こういった「日常使いのクリーニング」に特化していて、最短2日で戻ってくるプランもあったりします。
一方で、冬物のダウンコートや高級ブランドのスーツ、デリケートな素材のワンピースなど、特別な扱いが必要な衣類の場合は、高品質な仕上がりを重視したサービスを選びたいところです。リナビスのような保管サービス付きのプランを提供している会社なら、シーズンオフの衣類を預けておくこともできて、クローゼットのスペース節約にもなります。
布団やカーペット、毛布といった大型アイテムのクリーニングを考えているなら、これらに特化した専門の宅配クリーニングを選ぶのがおすすめです。コンビニ経由で利用できるサービスの中にも、布団クリーニングに対応しているものがあるので、預ける前に確認しておくといいでしょう。
靴やバッグなど革製品のクリーニングとなると、また別の専門業者を検討する必要が出てきます。このあたりは、出したいアイテムに合わせて事前にサービス内容をチェックしておくことが大切になってきますね。
コンビニでクリーニングを申し込む流れは、サービスによって多少の違いはあるものの、基本的にはシンプルです。まず店舗で専用の袋やキットを受け取り、自宅で衣類を詰めて、再度コンビニに持ち込んで発送手続きをする、というのが一般的なパターンです。
最近では、スマホアプリで事前に申し込みを済ませておいて、コンビニでは荷物を預けるだけという便利な方法も増えています。会員登録やクレジットカード情報の入力など、細かい手続きは自宅でゆっくりできるので、コンビニでの滞在時間を短くできるのがいいですよね。
ただし、注意しておきたいポイントもいくつかあります。まず、すべてのセブンイレブンやファミリーマートで必ずしもクリーニングサービスを扱っているわけではないということ。店舗によっては対応していない場合もあるので、初めて利用する店舗では事前に確認しておくと安心です。
それから、宅配クリーニングは往復の配送時間がかかるため、店舗型のクリーニング店と比べると仕上がりまでに日数を要します。急ぎの予定がある場合は、余裕を持って申し込むことが大切です。目安として、通常は1週間から10日程度かかると考えておくといいでしょう。
料金面でも、店舗型のクリーニングと宅配クリーニングでは料金体系が異なります。宅配の場合は送料が含まれていたり、パック料金になっていたりすることが多いので、単品で出す場合よりも、ある程度まとめて出した方がお得になるケースが多いんです。
衣類を詰める際にも気をつけたいことがあります。ポケットの中身はしっかり確認して、大切なものが入っていないかチェックしましょう。また、ボタンが取れかかっていないか、破れや傷みがないかなど、事前に状態を確認しておくことも大切です。気になる点があれば、申し込み時に備考欄に記入しておくと、クリーニング業者側でも注意して扱ってくれます。
コンビニクリーニングの魅力は、やはりその手軽さと時間の融通が利くことにあります。でも、すべての状況でベストな選択肢というわけではありません。自分の生活スタイルや出したい衣類の状況に合わせて、うまく使い分けていくことが大切だと思います。
たとえば、毎週決まった曜日にクリーニングを出す習慣がある方なら、従来の店舗型クリーニング店の方が効率的かもしれません。逆に、不規則な勤務時間で営業時間内にクリーニング店に行けない、忙しくてまとまった時間が取れないという方には、24時間利用できるコンビニ経由の宅配クリーニングがぴったりです。
季節の変わり目に冬物をまとめて出したい、引っ越し前に大量の衣類をクリーニングに出したい、といった場合も、宅配クリーニングの出番です。パック料金で一度に多くの衣類を出せるサービスを選べば、何度も店舗に足を運ぶ手間が省けますし、保管サービスを利用すれば収納スペースの心配もなくなります。
一方で、明日着ていく予定のワイシャツに急にシミがついてしまった、といった緊急の場合は、やはり即日仕上げに対応している近所のクリーニング店の方が確実です。用途に応じて、店舗型とコンビニ経由の宅配型、それぞれの良さを活かしていくといいですね。
コンビニでクリーニングを申し込めるということを知っておくだけでも、生活の選択肢が広がります。セブンイレブンやファミリーマートを普段から利用している方なら、一度試してみる価値は十分にあると思いますよ。衣類の種類や自分の生活リズムに合わせて、リネットやリナビスといった信頼できるサービスを選んで、賢くクリーニングを活用していきましょう。